医師求人の動向

アルバイト医師も「雇い止め」

医局の嫌な派遣先が雇い止めに

フリーランス医師

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契約社員・派遣社員の契約打ち切りが社会問題になっていますが、我々の業界も無縁ではないかも知れません。リーマン・ショックのあおりを受け、大不況に突入した我が国です。ニュースでは契約社員・派遣社員の契約打ち切りの社会問題化が連日報じられていますが、我々の業界も無縁ではないかも知れません。特に、影響を受けやすいのはフリーター医師の先生でしょう。まず保険からしてフリーター医師は不利だ。医師国保しかありません。

私の医局の抱えるアルバイトで「雇い止め」の事例が具体例として出て参りましたのでご紹介します。

ターミナル駅前にある300床程度の二次救急の私立病院。院長は医局OB、常勤医師は他科も含め同じ大学出身者であり、大学の関連病院といえる病院です。常勤医のQOLの確保のためでしょう、土曜日午前の外来は大学医局に頼んでアルバイト医師で回す。そのような形態が数十年続いてきました。ところが先日、院長から医局長に以下のような申し入れがありました。
「新年度より、土曜日の外来は常勤医でカバーすることになりました。よって今後は医局からアルバイトを派遣していただく必要はありません。」

そのアルバイトは割が悪く、不人気案件でした。今回は不良債権処理ができて我々としては寧ろ有難かったのですが、この流れがそこら中で起こるようではアルバイト先が減ってしまいます。市場の動向を注視していかねばならないと思います。

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