システム型医師紹介会社と個人プレー型医師紹介会社

医師紹介会社の分類

2004年4月1日にスタートした新しい臨床研修制度により大学病院以外で研修する医師が増えた結果、各大学病院内の医師不足が起き、それによる関連病院からの医師引き上げが起きました。これにより各地で深刻な医師不足問題が発生しました。また、研修医のアルバイトが禁止されたことで今まで研修医が務めていたバイトの空きが生じ、この空きを埋めるためのバイト医師紹介マーケットが生まれました。これらが起爆剤となり、医師紹介会社は増加の一途をたどり現在では100社以上あります。まさに玉石混交です。どこの紹介者を利用すれば良いか、迷ってしまうのが実情です。m3.com communityなどを見ると「医師紹介会社なんてみんなダメ」「存在自体が悪」のような論調が未だに根強く残っています。確かに残念な会社があるのも事実ですが、良い会社もあります。要はうまく使えば良いのですが、どこの会社が良くてどこがダメなのか、格付け機関もありませんし系統的にまとめたサイトもありません。当サイトは医師紹介会社をシステム型、個人プレー型の2種に大別することにしました。

システム型医師紹介会社

医療機関側とのネゴシエーションを担当する担当者と、転職希望医師とのやりとりを担当する担当者に別れ分業しているタイプです。用語は各社で異なります。
大手医師紹介会社に比較的多いタイプです。以下のようなメリットがあります。

・情報が集まるので多数の求人提案が可能

・複数名で担当することによる業務の効率性

・個人プレー型以上のスピーディーな対応

システム型の良いところは、サービス水準がほぼ会社の力で決まってしまうため医師担当の力量に左右されず均質なサービスが提供されることです。とはいうものの、担当者の質(社会常識、マナー等・・・)には大きなバラツキがあるため、残念な担当者に当たってしまうことも珍しくありません。そんな時には当然チェンジを要求しますが、システム型の会社は大企業病なのか簡単に応じてはくれません。どんなに良い会社でも、我々には自分の担当者しか顔が見えません。担当者がダメならダメな会社と思われてしまうものですが、フレキシブルに対応できるところは少ないです。

個人プレー型医師紹介会社

医療機関側とのネゴシエーションと転職希望医師とのやりとりを1人の担当者が兼務するスタイルです。小規模な会社に多いタイプです。こちらのメリットは、

・医療機関で聞いてきた「生の声」を医師に直接伝えられる

・医療機関側・医師側、それぞれと担当者が直接面談しているためマッチング率が高まる

などがあります。

個人プレー型の会社は、当然ながら担当者の資質が全てです。良い担当者に当たれば最高、そうでなければ最悪です。このような会社では出来の悪い担当者はすぐにクビなので、悪い担当者に当たるリスクはシステム型より低いです。

私見ですが、システム型医師紹介会社の求人情報量は圧倒的なので、情報戦で遅れを取らないために1社は登録しておいた方が良いです。その会社が自分に割り当てた担当者が自分に合っていればそれで良し、そうでなければもう一社(個人プレー型の会社)の優秀な担当者とお付き合いしてその戦略を学ぶのが良いでしょう。個人プレー型の会社は大手に無いマイナーな求人を持っていることがあります。確かにそれは魅力なのですが、だからといって個人プレー型全社に登録する訳にもいきません。個人プレー型会社はあくまでも人的資源目的でお付き合いしましょう。

医師紹介会社の利用経験をじっくりお読み頂きたいのですが、お忙しい先生には、とりあえずこれ1社登録しておけば間違いない!というところをご紹介しておきます。

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