臨床医の海外雄飛

医療コンサルのボーラボ 東南アで病院経営へ

日本の臨床医の海外雄飛。

海外医師

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日経記事によればASEAN域内で医師免許の共通化が予定されています。
東南アジア諸国連合(ASEAN)では2015年の経済統合時に域内の医師免許が共通化される。
こういう流れをしっかりと掴んでビジネスに結びつけている先生がいます。
医療コンサルのボーラボの久保伸夫先生です。

ミャンマーやカンボジアでは日本の医師免許を持っていると医療活動を始めやすいようです。

久保先生はこのほどミャンマーで診療所の経営支援を開始しました。久保伸夫先生は内視鏡手術を同国で手がけています。東南アジア諸国連合・ASEANでは2015年の経済統合時に域内の医師免許が共通化される。ASEAN全域での病院事業展開をにらみ、ミャンマーを足がかりにする方針です。カンボジアの首都プノンペンでも診療所経営をはじめます。

また別の記事によれば、
医師不足が深刻なカンボジアは、日本の医師免許で診療行為が可能だ。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)は15年に域内の医療サービスを相互開放する方向で、カンボジアに拠点を置くことで、域内への展開も容易になる。

とあります。

とはいえ、記事で紹介された久保先生も現地の医師免許を取得予定とのことなので現地医師免許はあった方が良いのでしょう。

バンコク病院日本人マーケット部 田中耕太郎氏のレポート 「東南アジア医療事情」(リンク先PDF参照)
に「私見」としながらも重要な情報が記載されている。
タイ:タイの医師免許必要
ベトナム:日本医師免許書換OK
カンボジア:日本医師免許書換OK
ミャンマー:日本医師免許でOK?
ラオス:外国人医師不可
バングラデシュ:日本の医師免許書換不可
シンガポール:医師免許互換制度日本人医師15名枠
マレーシア:日本の医師免許書換不可(国立大学+慶応、慈恵、順天堂卒、で国立病院で奉仕すれば数年後OKも)
インドネシア:日本人医師免許書換不可
フィリピン:日本の医師免許書換不可
詳細は上記PDFをお読み頂きたいが、例外もあるようで原則不可な国でも医師ができている例も。

概して、日本の医師免許使用可能な国は有難い反面重症例では医療レベルが低い国から近隣諸国の医療レベルの高い国へ搬送する必要がありとの記載が多いです。日本と同レベルの医療行為をできる環境があるとは限りません。実際に勤務するとその辺がストレスになりますし、治安や居住環境などもネックです。

人口も増え、GDPも伸びるアジアに行くことで大きな成長を取り込むことは(日本にいるよりは)可能性が高いでしょう。日本に残留しても良い展望が描けない場合、思い切って海外雄飛するのも手です。

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