医師紹介会社関連ニュース

某ポータルサイト、5年以内に医師紹介業でトップを目指す

1年前の記事において、
「某ポータルは将来的にテナントで入っている医師紹介会社を排除して全部自社でやるつもりだ。」
という医師紹介会社の方の意見をを取り上げました。聞いたお話では、某社に来る「非常勤医師求人」の問い合わせは某ポータル経由が50%に達していたようです。

その後も某ポータルは登録した検索条件に合致する案件を週一回メールで通知するシステムを導入するなどマイナーバージョンアップを繰り返しています。また、毎年のように某ポータル直営医師紹介会社のエージェント数を増やし続けています。同業他社には不気味な動きでしょう。今後、5年以内に業界最大手になる可能性が高いと考えられます。

この事態を受け、各社自社サイトのブラッシュアップに力を入れていますが、ポータル側にも弱点があります。それは、同じ案件が何重にも登録されている「ダブり」です。

同じ案件を複数の医師紹介会社が同時に広告を打つ、という現象はよく見られます。同じ案件を一年中募集している病院です。広告を見るたびに「またあの病院か!」という思いを抱かれる先生も多いでしょう。ポータルでは同じ案件を複数のテナント業者が同時に出しているため、同じ案件を何回も見せられます。これがあるために非常に使いにくいです。是非ともダブりを無くして欲しいものです。

「●●県XX市」、給与額、勤務時間などで「これは同じ案件だ」と推測できますが、厄介なのは情報を小出しにするテナント業者の存在です。個人的感想ですが、聞いたことも無いようなマイナーな会社ほど案件の内容をぼかして掲載します。例えば、「●●県XX市」と大手が書いているのに「●●県」としか書きません。県単位で書かれても、どの病院か推測するのはほぼ不可能です。また、「情報を絞っている」、「他者と比べて情報提供力が劣る」と悪い印象を持たれるだけのように思います。はっきり申し上げれば検索の邪魔なので消えて頂きたいです。ポータルの利用にあたってはシステムの限られた字数制限のなかに情報を詰め込み、かつ自社サイトも見てもらえるようなプレゼンテーション力が求められます。

ポータルのシステム利用料は高額と聞きますが、小さな会社の場合コストをかけて自社サイトを充実させるよりもポータルをうまく利用した方が集客できるとお考えのところもあるのでしょう。しかし、「情報の小出し」はいただけません。余程インパクトのある広告を打つなどして、小さいながらも光るものを見せて頂きたいものです。

これからは増えすぎた医師紹介会社の淘汰、M&Aの時代かも知れません。数年後の業界勢力図はどうなっているか想像できません。

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