医師紹介会社総論

医師紹介会社のコンサルタント手数料

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医師紹介会社

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医師紹介会社はいくつもあります。私自身、過去6年間で気付けば10社以上に登録してしまいました。登録しただけで使わない会社も多く、ウォッチしているのが4社程度、実際に使用しているのは1社に限られています。

我々医師が紹介会社から使用料を請求されることはありませんが、彼らは医療機関から手数料を得て経営を成り立たせています。実際、どれくらいの料率なのでしょうか。

大手医師紹介会の担当者に手数料について以前質問してみました。

その会社では常勤・非常勤・スポットともに20%のコンサルタント手数料を得ているそうです。他も多くの会社が20%であるようです。一部、スポットのみ10%や各種特約で料率を変えているところもあるようです。常勤案件なら年収の20%、定期非常勤なら20%×12ヶ月といったケースが一般的なようです。

最近の傾向として、手数料の安さで定評のある某社に乗り換える医療機関が増えていて困っている同業他社が少なくないようです。手数料が安い某社の方に以前お会いした時に、「貴社は余りに手数料が安いので営業妨害だ!」と他社の人間に恫喝されたことがあると伺って驚きました。この業界は業者乱立でまさに戦国時代。仁義なき戦いが繰り広げられているようです。

昔話。以前、手数料が20%の大手医師紹介会社経由で定期非常勤勤務をすることになったある病院の事務長に「話がある」と勤務終了後に呼ばれました。
「ああ、何かマズイことをやったかな。クビだろうか。」と思って行くと、
「某社は先生を連れてくる力はありますが、手数料が高過ぎるのです。どうせ高い金を払うなら、先生に払った方が良いんです。」と言われました。詳細は語れないのですが、私はその病院には数回行っただけで退職したことになりました。その医師紹介会社はそう伝えられたようです。ここで医師紹介会社への手数料は打ち切られたはずです。その後間もなく、「直接契約」が交わされました。それから筆者は長期間その病院にお世話になりました。こういうケースも少なくないようです。

露骨にやり過ぎれば出入り業者のブラックリストに入れられるようですが、かといって全部律儀に払っていたらお金がいくらあっても足りません。事務長も大変な仕事だとつくづく思います。

こういう事情があることをご理解いただければ、良いアルバイトを確保するために我々がどのような身の振り方をしていけば良いかがわかります。バイトで入ってみて「ここは良い病院だ!」と思ったら、理事長や事務長とコミュニケーションを取って信頼関係を構築していくことが大切です。

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