初期研修

初期研修先選択は慎重に

初期研修医の研修先選択は慎重に

初期研修先選びは慎重に

初期研修先選びは慎重に

辛い研修で何もかも嫌になってしまうそのお気持ちはよくわかります。しかし、「辞めたい」というネガティブな感情をそのままにしておくのは先生にとって良くないことです。医学部入学前から、あるいは学生の頃から予め診療科を決めている先生もいらっしゃるかも知れませんが、20世紀ならいざしらず、現代はスーパーローテートの時代です。
実際に回ってみてから決める先生のほうが多いことでしょう。憧れていた診療科が実際に見てみたら想像と乖離していた、そのまた逆も真なりでしょう。
勤務先や後期研修先を変更することは比較的容易いのですが、一度選択した科をすぐ変えるというのは難しいものです。キャリアを積み上げていくという視点から見ても、転科はできるだけ避けたいものです。
診療科選択はそのくらい慎重であるべきなのです。診療科選はご自分の向き・不向き以外にもご考慮いただきたい点があります。それは診療科ごとの求人数です。
研修医を辞めたくなって、そのままドロップアウトしてしまうこともあるでしょうが、急に辞めないでください。研修医を辞めずに中断するのが良いでしょう。

診療科ごとの求人数を考慮する

医師不足である診療科は多いのですが、一方で医師が充足傾向の診療科もあります。
現在の傾向として。求人のおよそ半分は内科系、外科系は20%未満、他科が30%程度というのが大雑把な分布です。内科求人は潤沢である一方で外科の求人は施設も限られているため少なく、希望の地域・年収での就職が難しい傾向がみられます。皮膚科も同様、求人が少ない傾向があります。産婦人科・小児科は医師不足なのですが、経営面で病院を集約化する動きがあり、実はそれほど求人数は多くありません。出産が少ない、小児が減っているという要因もあります。
就職・転職を検討する場合、事前に病院への見学に行かれる先生が多いでしょう。初期研修でも、出身大学の大学病院を除けば、希望する病院へ見学をした上で検討する学生が多いでしょう。

マッチングで高倍率の病院では、特にそうだと思いますが、実は戦いはそこで始まっています。

何事も、下調べが重要です。

常勤の先生方のお名前をチェックしましょう。最近では、多くの病院がホームページ持っていて、氏名や簡単なプロフィールなどを掲載しています。病院長や副病院長の医師が、どの大学出身であり、どのような経歴なのかを予め知っておけば、お話しをするときのネタになったりします。また、そうした下調べによって精神的な緊張をほぐすこともできます。マッチングの試験では、同時に面接官をする人でもあったりするので、しっかりと下調べをしておけば、面接官となりうる先生や、将来的に志望する科の先生に色々とアピールすることもできるのです。

先生方と積極的にコミュニケーションを取る

見学に行かれたら、積極的に先生方とコミュニケーションをとりましょう。学生の場合、年齢が近く立場が近い研修医の先生と仲良くなってください。試験の内容や、過去問を教えてもらえる可能性がありますし、どのようなことが学べるのか、どのような労働条件なのか、という貴重な情報が得られます。

他大学の見学者と情報交換する

病院見学に行った学生同士が病院で接する機会があります。同じ大学なら当然ですが、そうではない場合も積極的に情報交換しましょう。マッチングを同時に受けるということは、一緒に研修をする仲間になる可能性が高いということです。仲良くしておいた方が良いでしょう。病院見学の場は、単に病院施設などを見るだけの場ではありません。人脈作りの場でもあり、自己のアピールの場でもあります。しっかりと下調べをした上で、病院見学に臨みましょう。

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